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月探査計画「アルテミス」がいよいよ始動!

米東部時間2022年11月16日午前1時48分(JST午後3時38分)、NASA(アメリカ航空宇宙局)の新しい挑戦である「アルテミス計画」が大きな一歩を踏み出しました。

ISS運用から20年を記念してLEGOから発売!

今年はNASAが多国と共同で運用する国際宇宙ステーション(International Space Station:ISS)が運用開始から20年を迎えます。それを記念してLEGOから国際宇宙ステーションのモデルが2月に発売されることが決定しました。 ISSには日本もかかわっており、「きぼう」と呼ばれる実験棟を運用しています。今回のLEGOモデルは864ピースを用いた複雑な構造で、対象年齢も16歳以上と高めに設定されています。 もちろん日本の「きぼう」も再現されていて、現在は運用されていない「スペースシャトル」もミニチュアで再現されています。 LEGOのIDEAシリーズとしてリリースされる予定で、価格は$69.99。国際宇宙ステーションのファンには待望のLEGOとなります。 LEGO公式ページ https://www.lego.com/en-us/product/international-space-station-21321?cmp=Shop-GLO-Ideas-SOC-Jan-20-21321Reveal-POST-FBOrganic-21321Reveal-SH-LEGO--SHOP https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (adsbygoogle = window.adsbygoogle || ).push({});

今週末に近づいているスーパー台風を宇宙から見た映像

(image credit : NASA) この映像は8月1日にNASAのRandy Brenik宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから撮影したスーパー台風、通称ノル―の画像です。 台風は勢力を拡大しながら日本の北西に向かって進行していると言います。 この台風は5日ごろ強い勢力のまま奄美地方に接近する見込みで、現在洪水の被害から復旧中の北九州地方にも勢力が及ぶ可能性があり、警戒を強めています。 近年、局地的な集中豪雨により土砂災害や床下浸水などのリスクが高まっています。この週末は台風の進路に注意が必要です。

インターステラテクノロジズ社の国内初民間ロケット、打ち上げ後緊急停止

国内初の民間宇宙ロケット「MOMO」の打ち上げが2017年7月30日16時半過ぎに無事打ち上げに成功しました。

日本発、民間による観測ロケット「MOMO」初号機打ち上げ会見

2006年から宇宙事業を開始した、インターテスラテクノロジズ株式会社は、ホリエモンでおなじみ堀江貴文氏がファウンダーとしても知られている日本発の宇宙ベンチャー企業です。同社が北海道の大樹町で研究をすすめているロケットの打ち上げ実験が行われることになり、その記者会見が2017年7月6日に記者会見が行われました。

民間月面探査チーム「HAKUTO」に新たなサポーティングカンパニーが参加。

HAKUTOはGoogle Lunar XPRIZEに挑戦する日本の民間月面探査チームです。 すでにオフィシャルパートナーとして携帯電話キャリアでおなじみのau/KDDI株式会社があり、プロジェクトを支援するコーポレートパートナーと、技術やノウハウを提供するサポーティングカンパニーがあります。 今回このサポーティングカンパニーに新たに、有人宇宙システム株式会社(JAMSS)とHILLTOP株式会社、株式会社ザクティの3社が参加することになりました。 これにより、オフィシャルパートナー1社、コーポレートパートナー6社、サポーティングカンパニー12社となりました。 Google Lunar XPRIZEはXPRIZE財団によって運営されている世界初の月面探査レースです。賞金総額は3000万ドル(日本円でおよそ30億円)で、参加するチームは民間のチームであることが条件でさらに以下のミッションが与えられています。 月面に独自開発の探査機を着陸させること。 着陸地点から500m以上移動すること。 高解像度のHD動画や静止画データを地球上に送信すること。 これら3つのミッションを最初に成功させたチームには賞金2000万ドル、2位のチームには500万ドルが与えられます。

木星探査機ジュノーがフライバイに向けセーフモードに。

NASAの探査機「ジュノー」は、木星の探査を目的として2011年8月に打ち上げられました。2016年7月5日には木星の周回軌道への投入に成功し、すでに木星のデータを多数地球上に送り続けています。 そのジュノーが日本時間10月19日14時47分セーフモードに入ったとNASAが発表しました。コンピュータの再起動などを行うような兆候がみられたものの、セーフモードに入る際の動作は予想されたものとなりました。 探査機は、コンピュータなどの動作が予期しないものになったときにセーフモードになるように設計されています。今回のケースでは、セーフモードに入り探査機の比較的致命的にならない装置をオフにして太陽光パネルからの電力供給と太陽の方向を向いているかを確認した模様です。 ジュノー探査機には大型な太陽光パネルが搭載されています。これは、太陽からより離れた惑星である木星付近では太陽光での発電量も地球付近に比べてだいぶ落ちてしまうからです。 次回のフライバイによる探査は12月11日に行われる予定です。

第49/50次クルー国際宇宙ステーションへ向けソユーズロケットで打ち上げ

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=--x3JvBx46c] Sergey Ryzhikov と Andrey Borisenko 、 Shane Kimbrough 3名の宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船は、クルーの交代ミッションのため、国際宇宙ステーションへ向け旅立ちました。 打ち上げはカザフスタンのバイコヌール宇宙基地にて日本時間10月19日17時05分に行われました。 ISSへのドッキングは21日日本時間で18:59の予定。

ソユーズ宇宙船周回軌道に。ISSドッキングは10月21日。

第49次のクルーとなるロシアと米国の宇宙飛行士を乗せ、国際宇宙ステーションに向けソユーズ宇宙船が日本時間10月19日17:05(アメリカ東部時間19日、4:05)カザフスタンのバイコヌール宇宙基地より打ち上げられました。 地球の周回軌道に無事はいったソユーズ宇宙船は、日本時間10月21日(金)18時59分に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキング予定です。NASA TVでは18時15分よりドッキングの模様をライブ中継します。ドッキング後のハッチオープンは21時35分になります。 国際宇宙ステーションには、今後民間委託となっている補給ミッションとして、10月23日には、オービタルATK社の補給船で5,100ポンドを超える科学実験道具やクルーが生活するための物資が送られてきます。12月には日本のJAXAが補給船(こうのとり)にて新型のリチウムイオン電池を運んでくるなどの補給ミッションが予定されています。 より詳しくはNASA原文ページで。 http://www.nasa.gov/press-release/nasa-astronaut-shane-kimbrough-crewmates-launch-to-space-station-to-continue-research

宇宙のとびら37号 2016年秋号

JAXAが年に数回発行している宇宙教育情報誌「宇宙(そら)のとびら」(通称:そらとび)の秋号が発行されました。 今回の主な記事は フライトディレクタのお仕事 超小型衛星で広がる宇宙開発の可能性 工作!レモン電池 などコンテンツ満載!宇宙のとびらを開いた人のコーナーではロケットの父とも言われている「ロバート・ゴダード」についての紹介も読めます。 大人から子供まで楽しめる「宇宙のとびら」はPDFで誰でもダウンロードして読むことができます。タブレットやiPadなどの端末なら電子書籍としても読めますので、ぜひダンロードして楽しもう! 宇宙のとびら NO37 (2016年 秋号) http://edu.jaxa.jp/materialDB/downloadfile/79229.pdf

国際宇宙ステーションの大西宇宙飛行士とライブで宇宙実験!

国際宇宙ステーションに長期滞在している大西卓哉宇宙飛行士とライブ中継を通じて宇宙実験を行うイベントが日本時間10月26日(水)19:00から全世界一斉で行われます。 このイベントはGoogleの協力のもと行われ、JAXAのYouTubeチャンネルでライブ配信が行われます。 また、イベント当日Google PlayからダウンロードできるKIBO SCIENCE360アプリを使って、宇宙実験にもチャレンジできます。 このアプリは、360度のVR技術を使って、「きぼう」の中にいるような体験ができます。本イベントの特設サイトから当日VRゴーグルの図面をプリントアウトして、ゴーグルを組み立て、スマートフォンを収めることでVR体験が可能になります。 現在、利用はできないものの、公式サイトでは、10月26日にこれらのダウンロードが開始されます。 http://stage.tksc.jaxa.jp/astrosym/kiboscience360/

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ISS運用から20年を記念してLEGOから発売!

今年はNASAが多国と共同で運用する国際宇宙ステーション(International Space Station:ISS)が運用開始から20年を迎えます。それを記念してLEGOから国際宇宙ステーションのモデルが2月に発売されることが決定しました。 ISSには日本もかかわっており、「きぼう」と呼ばれる実験棟を運用しています。今回のLEGOモデルは864ピースを用いた複雑な構造で、対象年齢も16歳以上と高めに設定されています。 もちろん日本の「きぼう」も再現されていて、現在は運用されていない「スペースシャトル」もミニチュアで再現されています。 LEGOのIDEAシリーズとしてリリースされる予定で、価格は$69.99。国際宇宙ステーションのファンには待望のLEGOとなります。 LEGO公式ページ https://www.lego.com/en-us/product/international-space-station-21321?cmp=Shop-GLO-Ideas-SOC-Jan-20-21321Reveal-POST-FBOrganic-21321Reveal-SH-LEGO--SHOP https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js ...

今週末に近づいているスーパー台風を宇宙から見た映像

(image credit : NASA) この映像は8月1日にNASAのRandy Brenik宇宙飛行士が国際宇宙ステーションから撮影したスーパー台風、通称ノル―の画像です。 台風は勢力を拡大しながら日本の北西に向かって進行していると言います。 この台風は5日ごろ強い勢力のまま奄美地方に接近する見込みで、現在洪水の被害から復旧中の北九州地方にも勢力が及ぶ可能性があり、警戒を強めています。 近年、局地的な集中豪雨により土砂災害や床下浸水などのリスクが高まっています。この週末は台風の進路に注意が必要です。

インターステラテクノロジズ社の国内初民間ロケット、打ち上げ後緊急停止

国内初の民間宇宙ロケット「MOMO」の打ち上げが2017年7月30日16時半過ぎに無事打ち上げに成功しました。

日本発、民間による観測ロケット「MOMO」初号機打ち上げ会見

2006年から宇宙事業を開始した、インターテスラテクノロジズ株式会社は、ホリエモンでおなじみ堀江貴文氏がファウンダーとしても知られている日本発の宇宙ベンチャー企業です。同社が北海道の大樹町で研究をすすめているロケットの打ち上げ実験が行われることになり、その記者会見が2017年7月6日に記者会見が行われました。
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